 「死の淵を見た男」吉田昌郎と福島第一原発 門田隆将著 角川文庫を映画化したものです。
2011年3月11日(金)午後2時46分に 発生した震災でした。
私が最初に原発の仕事をしたのが、1F−1 (東京電力(株)福島第一原子力発電所1号機) で昭和50年の8月でした。(40年以上前)
元原発作業員(放射線業務従事者)として言いた いことはいっぱいありますが、まあ良く出来た 映画と思います。
我々の会社にも業務の依頼がたくさんありました。 当然協力もしましたけど、広範囲の震災でホテル、 旅館といった宿舎がなくて、風呂はあっても食べ るものも非常食しかないとか、部屋も雑魚寝に 近い相部屋だったようです。
「原発の人間の9割が所長命令に違反して撤退」 第二のセウォル号事件かと日本と日本人を貶める 誤報を、取材なしで繰り返した朝日新聞は許せな い。
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