日記のような・・・

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...... 2020年03月12日 の日記 ......
■ 『Fukushima50』   [ NO. 2020031201-1 ]

「死の淵を見た男」吉田昌郎と福島第一原発
 門田隆将著 角川文庫を映画化したものです。

2011年3月11日(金)午後2時46分に
発生した震災でした。

私が最初に原発の仕事をしたのが、1F−1
(東京電力(株)福島第一原子力発電所1号機)
で昭和50年の8月でした。(40年以上前)

元原発作業員(放射線業務従事者)として言いた
いことはいっぱいありますが、まあ良く出来た
映画と思います。

我々の会社にも業務の依頼がたくさんありました。
当然協力もしましたけど、広範囲の震災でホテル、
旅館といった宿舎がなくて、風呂はあっても食べ
るものも非常食しかないとか、部屋も雑魚寝に
近い相部屋だったようです。

「原発の人間の9割が所長命令に違反して撤退」
第二のセウォル号事件かと日本と日本人を貶める
誤報を、取材なしで繰り返した朝日新聞は許せな
い。

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