連日、100年に一度の大不況のニュースが。
「100年に一度の・・・」と聞いて大袈裟な!と 思っていたけれど、決して大袈裟じゃないかも知れ ない。
今年の「日本エッセイスト・クラブ賞」受賞の 『ルポ 貧困大国アメリカ』堤 未果 著(岩波書店)を読むと根の深さに驚く。
子供の頃から勉強し、勝ち抜いて一流企業に就職して、そこでリストラ・解雇となると笑いごとではない。
幸か不幸か、私はトヨタ、ソニーあるいはキャノン といった一流企業に就職するだけの学力がなかった けれど、『禍福は糾える縄の如し』(かふくはあざ なえるなわのごとし)といったところか。
今年のわが社は、創業以来の売上で臨時賞与も出る ほどだったがさて来年は? |
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